極真空手とは

極真空手は、「拳禅一如」を志向する空手としてのみ存在します。そして極真空手を納めた者とは、まさに「拳禅一如」を体現したものでなければなりません。
極真空手は、あくまでも「拳」を極めた最強の空手として存在し、その強さを越え「禅」の完成を志向します。
さらに大切なのは空手という特殊空間だけでなく、むしろ家庭や社会生活のなかに「拳禅一如」を実現することであり、その人間を育てることが極真空手の使命です。

家庭や社会生活のなかにある様々な両側面、一見矛盾しているようにみえるため、一方をとって一方を切り捨てたくなる時にこそ、全力で調和をはかり、新しい次元へ推し進められる人間こそが極真空手の求める人間像です。
勝者と敗者、あるいは強者と弱者、正しい人と誤った人などの対峙しやすい両者が一つとなれば、「美しさ」という新しい価値がうみだされ、その喜びは滅びなくなります。
武道や空手道など、「道」を伝える修行と、そうでない身体的練習との一線を画する部分です。

「拳禅一如」とは、日常生活のなかで新しく滅びない価値を生み出すための生き方に他なりません。
まさに、修行とは一見対立するようにみえてしまう二つの側面を一つに結び、新しい価値へと押し上げることのできる人間として完成する道です。

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